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開発環境の作り方 - AndroidアプリからAzureストレージにアクセスする その1 -

Windows Azure PlatformのStorageサービスに、Androidアプリからアクセスするプログラムの作り方説明です。一気に書く時間がないので、何回かに分けて書きます。

まず、ソースコードの開発環境ですが、Eclipse使ってます。私はPleiades”Eclipse 3.7.2 Indigo SR2 Windows 32bit ベース Full All in One"のJavaのやつを使ってます。(いろいろ考えるの面倒なので。)

とりあえず、Androidの開発環境を普通に用意して、それが終わったら、Azure関係のところを用意するって手順です。

Azure関連は、以下2つ。

  1. Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio   -> ここ
  2. Windows Azure Tools for Eclipse   -> ここ

とりあえず、Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studioは何が入っているか分からなくても、いい。(余分なものも入っているが…)

問題は、Azure対応の環境は、WIndowsだけなので、Windows以外で開発してる人は、どうしたらいいんだろう?というのが、今一番気になってるところ。

1.Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studioのインストール方法については、とにかく、クリックして次へ次へ…で、別に何も変更しなくても大丈夫でした。途中の「SQL Server Expressの認証モード」のところは[Windows統合認証]を選びます。それ以外は、変更しないで同意か続行です。

2.で書いたWindows Azure Tools for Eclipseは、ローカルマシン内のストレージエミュレータを使わない人は必要ないと思う。私が、これを入れてる理由は、ストレージエミュレータ使ってテストするから。Windows Azure プラットフォームのStrorageサービス(本物)を使ってると、うっかりすると課金対象になってたりするんで、その予防策として、ストレージエミュレーター使ってます。インストールの方法は、AndroidのADTをインストールするのと同じ方法で、Eclipseの[ヘルプ] - [更新ソフトウェアのインストール]からです。(ちゃんと、downloadのページの真ん中ヘンに書いてあります。)

これで、環境作成OKです。

 

次は、Windows Azure Toolkit for Androidのインストールですね。それは次記事に。(明日くらいに書く予定。)