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へもへも備忘録

新規プロジェクトを作るところまで - AndroidアプリからAzureストレージにアクセスする その2 -

環境作成の続き。

AndroidアプリからAzureストレージサービスにアクセスするには、Windows Azure Toolkit for Androidを使う。(これはAndroidライブラリとして配布されてる。)

これを書いている時点では、配布元は↓ここ。

https://github.com/WindowsAzure-Toolkits/wa-toolkit-android

これを、Eclipseへインポート(Gitからそのままインポート)すればいい。ブランチ選択に、「develop」「devjavadoc」「master」と3つ出てくるけど、自分がAndroidアプリを開発するだけなら、「master」でいい。

で、Windows Azure Toolkit for Androidのインポートが終わったEclipseで、

  1. Access Control for Android
  2. Access Control for Android Sample App
  3. Access Control for Android Tests
  4. Windows Azure Storage for Android
  5. Windows Azure Storage For Android Sample App
  6. Windows Azure Storage for Android Tests

この6つがインポートされてくるけど、ストレージサービスの利用だけなら、4.Windows Azure Storage for Androidだけあればいいんではないかと思う。私は、1.Access Control for Androidと4.と、この2つだけインポートしてる。

 

新規でAndroidプロジェクトを作ってから、作ったプロジェクトの[ビルド・パスの構成]で[プロジェクト]に「Windows Azure Storage for Android」を追加する。

そして、AndroidプロジェクトのAndroidManifest.xmlに、<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/>を付ける。(これは、Toolkitが出しているREST APIの許可のため。)

これで新規プロジェクト完成。

 

このあたりまでのことは、このへんにも書いてあった。

 

// 今日は、午後に某社で、このあたりの手順の講義をしてきます。ははは(汗)