Windows 8 Consumer Previewのコントロールパネルとユーザーアカウント
Windows 8のConsumer Preview入れてみた。とりあえずJavaScriptでMetro UIなアプリの練習用。
ところで、インストールしたあと、いつものように拡張子の表示設定をしようと思ったら、コントロールパネルが見当たらなくて、あれれ?とか思ってしまった。慌てずに、デスクトップの右クリックで[個人設定]を選べば、左上のところに[コントロール パネル ホーム]ってあるのにね(笑)
それと、これもいつものように、ユーザー名のAdministrator(権限ではなくて、あくまでもユーザー名)が無効になってるのかな?って思って、[コンピューターの管理]-[ローカルユーザーとグループ]の[ユーザー]を見たら、やっぱり無効になってた。
別に、どうでもいいんだろうけど、この2つを「いつもの設定」にしておかないと、なんかしっくりこないから、そこだけ変更した。
明日から、JavaScriptでMetro UIなアプリの練習スタート。
そうそう!電源オフは、右下角にマウスを持って行くと出てくる、なんやら名前のわからんアイコン5つの中の、一番下にある[設定]をクリックすると出てきます。そういえば、ここにも[コントロール パネル]があったな。
新規プロジェクトを作るところまで - AndroidアプリからAzureストレージにアクセスする その2 -
環境作成の続き。
AndroidアプリからAzureストレージサービスにアクセスするには、Windows Azure Toolkit for Androidを使う。(これはAndroidライブラリとして配布されてる。)
これを書いている時点では、配布元は↓ここ。
https://github.com/WindowsAzure-Toolkits/wa-toolkit-android
これを、Eclipseへインポート(Gitからそのままインポート)すればいい。ブランチ選択に、「develop」「devjavadoc」「master」と3つ出てくるけど、自分がAndroidアプリを開発するだけなら、「master」でいい。
で、Windows Azure Toolkit for Androidのインポートが終わったEclipseで、
- Access Control for Android
- Access Control for Android Sample App
- Access Control for Android Tests
- Windows Azure Storage for Android
- Windows Azure Storage For Android Sample App
- Windows Azure Storage for Android Tests
この6つがインポートされてくるけど、ストレージサービスの利用だけなら、4.Windows Azure Storage for Androidだけあればいいんではないかと思う。私は、1.Access Control for Androidと4.と、この2つだけインポートしてる。
新規でAndroidプロジェクトを作ってから、作ったプロジェクトの[ビルド・パスの構成]で[プロジェクト]に「Windows Azure Storage for Android」を追加する。
そして、AndroidプロジェクトのAndroidManifest.xmlに、<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/>を付ける。(これは、Toolkitが出しているREST APIの許可のため。)
これで新規プロジェクト完成。
このあたりまでのことは、このへんにも書いてあった。
- http://blogs.msdn.com/b/shosuz/archive/2012/01/30/windows-azure-toolkit-for-android-1.aspx
- http://blogs.msdn.com/b/shosuz/archive/2012/01/30/windows-azure-toolkit-for-android-2-github-toolkit.aspx
// 今日は、午後に某社で、このあたりの手順の講義をしてきます。ははは(汗)
開発環境の作り方 - AndroidアプリからAzureストレージにアクセスする その1 -
Windows Azure PlatformのStorageサービスに、Androidアプリからアクセスするプログラムの作り方説明です。一気に書く時間がないので、何回かに分けて書きます。
まず、ソースコードの開発環境ですが、Eclipse使ってます。私はPleiades”Eclipse 3.7.2 Indigo SR2 Windows 32bit ベース Full All in One"のJavaのやつを使ってます。(いろいろ考えるの面倒なので。)
とりあえず、Androidの開発環境を普通に用意して、それが終わったら、Azure関係のところを用意するって手順です。
Azure関連は、以下2つ。
とりあえず、Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studioは何が入っているか分からなくても、いい。(余分なものも入っているが…)
問題は、Azure対応の環境は、WIndowsだけなので、Windows以外で開発してる人は、どうしたらいいんだろう?というのが、今一番気になってるところ。
1.Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studioのインストール方法については、とにかく、クリックして次へ次へ…で、別に何も変更しなくても大丈夫でした。途中の「SQL Server Expressの認証モード」のところは[Windows統合認証]を選びます。それ以外は、変更しないで同意か続行です。
2.で書いたWindows Azure Tools for Eclipseは、ローカルマシン内のストレージエミュレータを使わない人は必要ないと思う。私が、これを入れてる理由は、ストレージエミュレータ使ってテストするから。Windows Azure プラットフォームのStrorageサービス(本物)を使ってると、うっかりすると課金対象になってたりするんで、その予防策として、ストレージエミュレーター使ってます。インストールの方法は、AndroidのADTをインストールするのと同じ方法で、Eclipseの[ヘルプ] - [更新ソフトウェアのインストール]からです。(ちゃんと、downloadのページの真ん中ヘンに書いてあります。)
これで、環境作成OKです。
次は、Windows Azure Toolkit for Androidのインストールですね。それは次記事に。(明日くらいに書く予定。)
予告…AndroidアプリからAzureストレージにアクセスする
2月の真ん中に、Windows Azure Toolkit for AndroidのV1.0.0が出たようで、昨年秋からずっと格闘してきた「どうやったらAzureストレージにアクセスできるんだ?」問題が解消された模様…。
REST APIを直打ちすりゃいいんだろ?ってそういう簡単な話だと思ってたので、ここに至るまでに紆余曲折があり、結局ちゃんとしたToolkitが出るまで、先送りになってしまってたのが、これでやっと解決しました。
ということで、詳細なんかを書こうと思ってたら、営業さんから客先同行を申し付けられたので、今から行ってきます。